舞台鑑賞

お盆休みに入りました。

 この日曜日、日本バレエ協会主催の公演、全国合同バレエの夕べがあり新国立劇場に行って来ました。
全国の支部から作品を持ち寄り行われる公演、関西支部は玄玲奈先生振付の新作「ラ・フォレ」を選抜メンバー女性11人で踊りました。
ネオクラシックでお洒落な作品、生徒が参加させていただき大変貴重な経験となりました。
私も以前この舞台で「フェアリードール」を踊る機会に恵まれ、スケールの大きな劇場に感動した思い出があります。

 「ラ・フォレ」は作品の質、ダンサーのレベル共に高く一体感がありました。
長期間練習を重ね、晴れの舞台を無事踊り終えてダンサーたちみんな感極まったと聞いています。
生徒も伸び伸びといい踊りをしていました。この機会を与えられたことに感謝。お世話になった方々本当にありがとうございました。

 久しぶりに観た全国合同バレエの夕べ、「パキータ」や恒例の「卒業記念舞踏会」など、魅力的なダンサーも沢山出演されていて楽しめ、勉強になりました。
特に卒業…は構成や振付が良くできていて、早いテンポで次々見どころ満載で素敵な作品だと思いました。

 そして翌日は京都に戻り、ご招待いただいた発表会へ。

私も大変お世話になった石井潤先生の作品を、前日本番だった生徒が踊らせていただきました。いくつも踊った潤先生の作品。今回は初めて拝見する作品でしたが、複雑な動きやスピード感がある作品であっという間に終わりました。正直、もう少し観ていたかったなぁと。ダンサーたちは大変かも知れませんが(^^;

 色々な舞台を拝見しますが、いつも必ず新しい発見があります。
昨年はほとんど観ることができなかった舞台。映像とは違いダイレクトに伝わるダンサーからの気迫と共に発せられるエネルギー。
これからもいっぱい感じたいです♡