新たなスタート
昨日、政府の見解が発表となり引き継ぎ京都は非常事態宣言の対象で特定警戒の地域となっています。
未だ巣篭もり生活は必要ですが、少しずつ規制が緩和されていることも事実です。
毎日の生活でやむを得ない外出時にはマスクを着用、消毒液を持ち歩き、帰宅後は一目散に手洗いやうがいが日課となりつつあります。
スタジオでの通常レッスンを行いたくても、市立学校が休校の期間はするべきではないとの考えは変わりません。
でも、稽古場など安全な環境を確保したら、状況を見て少しずつでもレッスン再開したいと思っていました。
来週からは人数制限を行い、消毒、換気を徹底し三密などの心配がない環境でレッスンをスタートする予定です。
実際のところ、今までもスタジオでレッスンをしたい!との要望はたくさんいただいていたのですが、安全面や周りの状況を踏まえごく一部に限らせていただいていました。
本当に今の状況って難しいです。
何より周りの方々に新型コロナウイルスに感染してもらいたくないですし、自分も感染してはいけないと肝に銘じています。
でも気をつけていてもかからない保証はありませんが…
自粛生活をしていて時間を持て余している間、医師である兄はずっと患者さんと向き合っていました。
感染リスクが高い職場で本当に神経をすり減らす毎日だったと聞いています。
そしてそれは今現在も同じ状態です。
他の職種の方々もですが、休みたくても休めない人たち、そして休業を余儀なくされている方たちがたくさんいらっしゃいます。
自分の置かれた立場なんて、幸せな方だと思いますし、この環境で今できることを精一杯やらなければいけないと思います。
来週からはまた新たな生活様式がスタートしますが、何より安全に配慮し、健康に気をつけて充実させていきたいです。
皆さん、またよろしくお願いいたします(*^^*)